10月吉日 渋谷のんべい横丁

横丁入口提灯
今年うちで穫れた柿を携え渋谷へ。

かつては週に3日、4日、多い日は5日と
足繁く通ったホームグランド、のんべい横丁。
昨年夏に会社を退職してからは、
渋谷の町がだんだんと遠くなった。
久しぶりの渋谷、雑踏さえも心地いい。
横丁の提灯の明かりが温かく迎えてくれる。

初めてこの横丁に足を踏み入れたのが30年前。
昔、勤めていた会社の先輩に連れられて『野川』へ、
名物の半月をアテに、シャーベット状に冷やした新政をラッパ呑みした。

数年後、縁あって1軒の店に通い続けた。
紫水たぬ公みやなだ一まぐろ処
野川、ピアノ、鳥福、えのきcalms、芙美、アミュレット、
会津、ダルブル、Non、野菜や、莢、黍、トランド、
ドラゴンフライ、よしのや、マカンブッサール、ZENBI、…と
20年通いつめた店、2軒めでいく店、たまに行く店、
一度きりしかいったことのない店、いまはなくなった店など、
ママやマスターたちの顔が浮かんでくる。
この小さな路地には、いろんな思い出が詰まってる。



テーマ : 絵日記
ジャンル : 日記

tag : のんべい横丁

10月14日(土)本牧IG主催 秋刀魚芋煮会

秋刀魚

雨の降る秋の休日、
本牧IG(イタリアンガーデン)主催の秋刀魚芋煮会へ。
あいにくの雨模様にもかかわらず
マスター八木さんのかけ声で
急遽変更になったテントのあるスペースに30人近くが集まった。
今回、呑み友yoshiも東京下町から2時間以上かけて初参加。
横浜でもホームグランド野毛とはちがって、
ここ本牧は自分にとってはまだまだビギナー。
旧知のK田さんの水先案内のおかげで、
昨年からこの界隈にたまに出没するようになった。

本州一の秋刀魚水揚げ量を誇る岩手県大船渡市認定の
秋刀魚焼き師の資格を持つyumiさんが
大船渡で獲れたばかりの新鮮秋刀魚を
炭火で焼き上げる。
とにかく旨い。醤油も大根おろしもいらない。
ワタまで旨い。
ついホグホグと3尾もたいらげた。

本牧界隈のシブいIG常連さんたちとは全員初対面の中、
端っこでyoshiとちびちびやってると
一人、また一人と常連さんたちから声をかけられ
宴が終わる頃には大きな輪ができていた。
その中にはうちの近所に住む同じ町内の人、
渋谷で勤めてた会社の隣のマンションで
フリーデザイナーとしてやってたという人、
またことし古希を迎えたという本牧生まれ本牧育ちの先輩など、
いろんな出会いがあった。

本牧の顔ともいえるIG(イタリアンガーデン)。
マスター八木さんのあったかい人柄のおかげで
本牧がますます身近に感じた。

ことし

芋煮会を終えてyoshi、yumiさんと3人で野毛に。
八木さんつながりのBar Kingでシメる。


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昨年の秋刀魚芋煮会
昨年

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『ハマ柴そらの日記』
10月のそら/本牧
そらです


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tag : 本牧 野毛 IG

ジャック&ベティ『かぞくのくに』

(2012年9月のスケッチをリニューアル)

休日、チャリにまたがり『ジャック&ベティ』を目指す。
先週末からヤンヨンヒ監督の『かぞくのくに』がかかっている。
『ディアピョンヤン』『愛しのソナ
ドキュメンタリー2作のあとに続く3作目。
初のエンターティメント映画ながら
内容は監督自身のドキュメンタリー。

夕餉の団欒をいっしょに囲んで
笑ったり、泣いたりする
ごくあたりまえのことができない家族。
帰国事業で北朝鮮に渡り日本で暮らすことが赦されない兄を思う
妹の哀しみ、腹立たしさ、もどかしさが伝わってくる。
妹役の安藤さくらはヤンヨンヒそのものだ。

ジャック

映画が終わってのティーチインが面白かった。
しゃべりだすとだれにも止められない
無敵の大阪オバちゃん的なヤンヨンヒ監督。
観客からの質問に丁寧に応えていた。

「思考を停止するとうどういうことですか」
兄が妹に放ったセリフについて観客からの質問に
「思考を停止するとは、
 停止してないから言えることです」
監督は応えた。

明快。
話しの一字一句をそのまま本にできるくらい、無駄がない。
ついつい引き込まれていった。

今月の27日まで上映が延長されたことを
館長が最後に伝えていた。

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横浜 桐のや水産

(2015年9月のスケッチをリニューアル)

きりのや

「横浜に来たので
 昼メシでも…」

徹夜明けで、
ぼぉ〜ッとしてるとこで
吞み友からのメールに気がついた。
関内で待ち合わせて
福富町『イタリーノ』を目指すも満席。
野毛に向かい『センターグリル』で定番のナポリタン。
吞むにはまだ早いので、野毛から日の出町をぶらぶら。
一度いきたいと思ってた『栄屋酒場』も見つけた。
いい時間になって、
ここもいきたいと思ってた『桐のや水産』へ。
初めてなんですが…と
店の女性に挨拶した。
ハスキーボイスの女性が早口で
スパッ!スパッ!とテンポよく応えてくれた。
日本酒となめろうを注文。
日本酒をおかわりしてるうちに
このハスキーボイス、どこかで会ったことあるような…。
明美さんでもなく…。
「以前、濱睦の会長の店で会ってませんか」と訊いた。
7秒ぐらいの沈黙のあと
「あーーーッ、ハイッ!ハイッ!」
目をむいて声を上げるハスキーボイス。
野毛は狭い。
話してみると共通の知り合いがぼろぼろ出てくる。
これで、なじみの店が1軒、増えた。

いまや、野毛吞みのスタート地点として
東の『福田フライ』、西の『桐のや水産』として
早い時間から賑わっている。

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9月吉日 横浜市南区八幡町通り商栄会『池田屋』

いけだや

「私がここに嫁いできたのが50年前だから…」
創業してどれくらいなんですかと訊ねたところ
「60年くらいかなぁ…」と
白くなった髪をかきあげながら女将さんが応えてくれた。
ご主人と市場に勤めていたお義父さんが
二人で始めたという揚げ物屋『池田屋』

ハマのアメ横と云われる横浜橋通り商店街から
日本一かわいい商店街と名乗る三吉橋通り商店街をぬけて
中村川を越えると八幡商栄会に行きつく。
三つの商店街が一直線に連なるエリア。
ここまで来ると人通りは少ない。
初めてこの界隈に足を踏み入れたとき
なにかの手違いで時空を越えてしまい
昭和の時代に迷い込んでしまったような錯覚をおぼえた。
一軒一軒の店が、昭和感をたっぷりと醸し出していた。
そのうち少しづつ様相が変わり、
角打ちしたいと思っていた奥の旧い酒屋も
気がつくとコンビニに変わっていた。

うろん
人気メニューなので切らさないように
多めに並べてるというイカメンチと
粗めに切ったジャガイモのゴロゴロした食感が旨いコロッケを
讃岐うどんにトッピングして、きょうの昼メシ。

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有楽町 『食安商店』

【2011年7月の記事をリニューアル】

しょくやす

上を山手線ほかJRが走る有楽町ガード下に
自販機が並んでいる一角がある。
ここ自販機の酒屋です。
角打ちができるんです。
缶ビール、カップ酒はもちろん
奥に店員さんもいて、つまみも買えます。
タバコも気がねなしにパカパカ吸えます。
1000円あれば、ほろ酔いになれます。
ということで、けっこう昼間っから賑わってます。

食安

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ハマ柴そらの日記
9月のそら
sora9



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tag : 食安商店

中区福富町『イタリーノ』

【2015年9月のスケッチをリニューアル】

いたりーの

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2015年9月 中区福富町『イタリーノ』

休日のチャリ散歩で歓楽街、福富町へ。
あの『クライスラー』の並びにある
『イタリーノ』

メシがデカ盛りの
日替わりランチが、600円ということで
ランチタイムは混んでて席がとれないこともある。

カウンター席に着くと
目の前でまいう〜の石塚さん(そっくり)が
黙々と調理をしている。
ナポリタンを注文。
ここのナポリタンは赤くない。
目の前に置かれたとき、
色味が冴えない、
正直、旨そうには見えなかったけど
アサリ、海老、挽肉と
じつは旨味たっぷりのナポリタンだった。

アットホームな温かい雰囲気の店『イタリーノ』。


いたりーの


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tag : イタリーノ ナポリタン

銀座『ルパン』

【2008年9月のスケッチをリニューアル】

るぱんです


だざい


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2008年9月 銀座ルパン

きょうの2軒め、銀座の老舗バー『ルパン』へ。
みゆき通りから路地を入ったところ、
怪盗ルパンがこちらをじっと見つめてる。
かつては文壇、画壇の大御所たちが集った。
1928年開店ということは、ことしが80周年。
混んでいたけど運良くカウンター奥が二人分だけ空いていた。
しかも、あの一等席。
脇には、林忠彦が撮った
太宰治・坂口安吾・織田作之助、
無頼派3人がここで過ごしたときの写真が飾られていた。
たぶん、店内の写真を撮るのはNGだと判断して
1杯めのダイキリがくるまでに
スケッチをすませた。

『サンスーシー』、『KOOL』と銀座の名店が
なくなっていくなか、こことTARUは健在だ。

ルパン1






テーマ : スケッチ
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 銀座 BAR ルパン

精霊流し

【2014年8月15日のスケッチをリニューアル】

島原

お盆。
長崎の島原では
お墓に線香と花を供えたあと、花火をあげる。
墓地一帯にヒューン、バチバチッと花火の音と煙、
硝煙の匂いが立ちこめる中、にぎやかに故人を迎える。
8月15日はクライマックス、精霊流し

親戚縁者から故人への思いを託した切子灯籠を
まだ陽の高いうちからひとつひとつ精霊船に飾り付ける。
夕刻、あちこちの町から精霊船がいっせいに、出発。
メインステージに集まる。

長崎のお上品なのとは違って
さだまさしの歌のイメージとはほど遠く
ここ島原のは少々荒っぽい。
ババンッ!バババンッ!
まわりの兄ちゃんたちは、
その精霊船めがけて爆竹を投げる。
一杯ひっかけて酔いのまわった担ぎ手たちは
それをかわしながら
「ナマイドー!ナマイドー!」と声をかけ
お巡りさんの誘導をときに無視したりして
酔った足取りで町を練り歩き、海へ向かう。

渡し場からゆっくりと沖へ向かう精霊船の灯りを見送りながら
改めて故人を思いうかべるその瞬間、
いままでの熱気は失せ、寂しさが一気にこみ上げてくる。

母の故郷、島原。
16年前、99歳で亡くなった祖母の初盆で
初めて法被を着て精霊船を担いだ。
来年の精霊流しは、先月に亡くなった叔父の初盆になる。


島原の精霊流し
http://www.youtube.com/watch?v=PguFNUKPD1Y



テーマ : 国内旅行記
ジャンル : 旅行

tag : 精霊流し 精霊船

横浜市中区『洋食の美松』

【2012年4月のスケッチをリニューアル】

美松

横浜山手で打合せを終えて
石川町駅のすぐ近く『洋食の美松』で昼めし。
ショーウインドウに見本が並ぶ
昔ながらの町の洋食屋さんという佇まい。
注文したハンバーグを食べながら
壁にかかった旧い写真じっとを眺めてると
「先代はニューグランドで総料理長をやってたよ」
「引き継いだレシピどおりに作ってる」
厨房の店主から声がかかった。
職人気質で無愛想なシェフだと思ってたら
昭和の名優やヨコハマの有名人などいろんな客が来てくれてる話など、
よくしゃべるしゃべる、愛想良すぎ。
写真撮ってもいいですかと尋ねると
「いいよ(どーぞどーぞな気分)
撮影慣れしてるようで
「じゃ、フライパンでも持とうか…」
カメラ目線ににっこり笑顔までしてくれて
実際はサービス精神の塊のような店主だった。
また傍らでママさんもその様子を楽しげに眺めてる
アットホームな洋食の老舗。

ハンバーグ、旨い。
付け合わせのナポリタン
まだアルデンテという文化が入ってきてない頃の
あの懐かしい太めでコシのない
伊勢うどんのような柔らか麺だった。

ナポリタンニューグランドが発祥だそうです。
今朝(5/1)の朝日新聞横浜版にイタリアのナポリに
ナポリタンをもっていった記事がありました。


テーマ : 美味しくて、オススメ!
ジャンル : グルメ

tag : 洋食の美松 ナポリタン ニューグランド

自己紹介

ともぞう(いけだふみのり)

Author:ともぞう(いけだふみのり)
1本のエンピツと
紙きれがあれば、
人を描く。

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