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神田神保町

(2009年10月のスケッチ、記事をリニューアル)
じんぼうちょう


20代の頃、広告業界の書籍、写真集、画集を探し求めて
古書街をよく歩いた。
1万、2万もする年鑑本は
発刊されたばかりでも1割〜2割引で買うことができた。
画集ならあの店、写真集ならこの店、
海外モノならどこ…と、
自分の中で地図ができあがっていた。
狭い間口の鰻の寝床のような店、
階段から歩道にまで本の山が溢れている店、
頑丈な石造りの店舗、旧いエレベーター、
すり減った階段や手垢で磨かれた
真鍮の手すりまで、
その当時のままの状態で残っている。
ここへ来るたびに若かりし頃の
自分を思い出させてくれる。
とくに『ラドリオ』と『ミロンガ』のある
この路地は東京名所といえる。



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ミロンガ
(2009年10月のスケッチ)



テーマ : 東京
ジャンル : 地域情報

tag : 神保町 ラドリオ ミロンガ

11月某日 神保町

(2006年11月のスケッチ、記事をリニューアル)

kosyoten
文省堂の均一壁。

通路に面した壁面の左右いっぱいに
本が並んでいる。
いや、並んでいた。
店舗はいつの日か移転して
いま、ここは駐車場になっている。
神保町 文省堂書店

。。。。。。。。。。。。。。。
(2006年11月のスケッチ、記事)

神保町

神保町古書街。
昭和の匂いが残ってる。
都内で好きな町のひとつ。

狭い間口で奥に長い、
まん中の本棚を挟むように両脇が出入り口になっていて、
奥に主人が座ってる、古本屋の典型のような店。
重厚な図書館のようなつくりの店。
本が路面にはみだして山積みになってる店。
壁一面にまで本を並べた書庫のような店。
それらの一軒一軒が、
初めてここに来た30年ほど前と、
ほとんど変わってないのがうれしい。

店の匂い、本の匂い、
すり減った階段、引き戸などに触れてると
昔、広告・デザイン関係の本を
こつこつと買っていた頃を思い出す。

まわりにある洋食屋、喫茶店なども、ほとんどそのまんま。
残念なのは、茶房「李白」が一昨年閉店したこと。
小田急線の経堂に移転したらしい。


テーマ : 雑記
ジャンル : 日記

tag : 神保町 ラドリオ ミロンガ

6月12日(金)神田神保町『兵六』

兵六です
( 昭和23年/1948年創業 )

神田須田町『まつや』で
そばを食っての2軒め。
小川町から一駅、神保町

いつかいこう、と思ってた店。
神保町へいくたびに通る
ラドリオ、ミロンガのある路地。
その一角を抜けた角にある。

「3人いいですか」
縄のれんをたぐって訊いてみた。
「カウンターでもいいですか」
若い兄さんが応えてくれた。
「はい(望むところです!)」
周りの常連さんが親切に
カウンターの一辺に
3人分のスペースを作ってくれた。
もぉ~それだけでいい店だと実感。

「きょう初めて来ました」
となりの常連らしき先輩オジさんに挨拶。
なんか話してるうちに、歳の話しになり
「私、東京オリンピックを見たのは
 小学4年生でした」
「おれは高校生だった」
常連らしき先輩オジさんが応える。
あたりを見渡すと若者から年配までが
静かに吞んでいる。

壁にかかる写真に映ってる先代マスターらしき方が
鹿児島出身のようで
日本酒よりも焼酎がメインで
アテもきびなご、さつま焼と
薩摩料理が並ぶ。

壁の色に溶け込んだ旧い品書きが
この店の歴史を語っていた。


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テーマ : お酒日記
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tag : 神保町

4月吉日 神田神保町

4月某日 神保町 Char-bo

神保町で昼めしタイム。
『ラドリオ』と『ミロンガ』にはさまれた路地。
ホワイトカレーのノボリにつられて入ると
この時間、店に不似合いな感じの美人店員さんが
ニッコリと迎えてくれた。
(あとでHPで確認したところ劇団の女優さんだった。)
『ホワイトカレー』その名前どおり
クリームシチューのような色合いの美味しいカレー。

店の中も古い落ち着いたかんじで
夜、呑みにきたいと思わせる空間。
映画音楽Bar『Cha-bo』。

神保町2

cha-bo』をでると
隣が『ミロンガ』。
先の『ラドリオ』すぎると
つきあたりの倉庫のようなスペースに
びっしりと古本が並ぶ。
1冊でも2冊でも3冊でも500円

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
かつて、その道を隔てたとなりの
いまは駐車場となったスペースに
文省堂』という建物の外壁の一面
までが書棚になった古本屋があった。



テーマ : 食べ歩き。
ジャンル : 日記

tag : 神保町 ラドリオ ミロンガ

1月20日 神保町『さぼうる2』

さぼうる2

ときどき、ここ『さぼうる』の
山盛りナポリタンを食べたいと思うときがある。
打合せを終えて
会社に戻るまでの道中
神保町で途中下車。



テーマ : 日記
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tag : 神保町

10月1日 神保町 『 ラドリオ 』

ラドリオ2
午後イチからのクライアントでの打合せに向かう途中
神保町で昼メシ。『ラドリオ』へ。
外壁はいい風合いのレンガづくり。
中はレンガと木でつくられた落ち着いた雰囲気。
ナポリタンをウィンナコーヒーとセットで注文。
同じ神保町さぼうる』のナポリタンもボリュームがあっていいけど
ここの、少し焼き上がったかんじもいい。
「あさって10月3日でちょうど59周年になります。」と
若い女性店員が教えてくれた。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ラドリオ
ここは日本のウィンナコーヒー発祥の店だと後で知った。


テーマ : 日記
ジャンル : 日記

tag : 神保町

某日神保町 共栄堂 スマトラカレー

スマトラ

午前中の打合せを終えての帰りみち、
久しぶりに神保町で昼ごはん。
ここ神保町カレーの激戦区
いくつかある人気店のなか、
1924年(大正13年)創業の
共栄堂へ初めていってみた。

ポーク800円に、ソース大盛りしてプラス200円、
さらにライス大盛りにしてプラス100円を頼んだ。

小麦粉を使わずに野菜をグツグツ煮込んだという
サラッとした黒いソースで
スパイスが利いてるスープカレー。

カレーはもちろん旨かったけど、
食後に頼んだコーヒーが旨かった。
口の中のカレー気分をサラッと仕上げてくれた。
最後の仕上げにこのコーヒーを飲むことで、
このスマトラカレーの食が完成するというかんじだった。


テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

tag : 神保町

某日 神田神保町 古書の町

久しぶりに古書の町を歩く。
神保町へ来ると必ず寄る悠久堂で
『小倉遊亀』の画集を1000円で買った。
着物姿の女性を描いた1点が気に入った。
ここは美術展の本が豊富にある。
他に料理関係の本、山関係の本も充実している。

田村書店
田村書店

店から歩道にはみでてどっさりと平積みされた書籍の山が並ぶ。
さらに値札の黄色いタグがなびくように貼られている。
昔からこの風景は変わらない。

古本屋を散策してて楽しいのは
いろんな懐かしい本に再会できること。
19歳の頃買った『グラフィックデザインの実技』を見つけたときは
何年ぶりかで、田舎の同級生にばったり会ったような気分だった。
今みれば中身の内容は古いけど、当時は新鮮で眩しく見えた。
また昔、愛読してたけど引っ越しとかでいまは整理してしまった本や
買いたかったけど高くて買えなかった本とか
芸能人、文化人なんかが昔の若い姿ででてる雑誌とか
時間を越えた出会いが楽しい。

散策してるうち洋書専門の店が1軒無くなっていたことに気が付いた。
昔、そこで写真集やイラスト集をよく買った。
一昨年にもこの日記に描いたことのある
喫茶『ぶらじる』のそばにあったある本屋
描いて1カ月くらい経っていったとき
そのスペースは駐車場になっていた。

たしかに、この地価の高い東京で
古本屋を生業として生きていくってきついとは思う。
本をあれこれみてるのは年輩の人がほとんどで
将来、活字離れの若者たちがいい歳になって
この町へきてくれるんだろうか…、
なんとか古書の町の灯は残ってほしい。





tag : 神保町

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ともぞう(いけだふみのり)

Author:ともぞう(いけだふみのり)
1本のエンピツがあれば、
人を描く。町を描く。

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