銀座 『日劇』

かつて有楽町には、
朝日新聞社があり、日劇があった。
日劇002

35年前の春、
大阪から上京した。

その1年ほど前、
グラフィックデザインの仕事に就いて3年め
『東京で広告をやりたい』という気持ちが
突然ふつふつと沸き起こり
ときどきミナミのバーでいっしょになる恩師に相談して
紹介されたのが、銀座にあったA社。

田舎者にとって銀座の街は、まばゆく映った。
和光のディスプレィや松屋のギャラリーで
いろんな作家の作品にふれたり、
ソニービルでサントリーのCM傑作展を観たりと
この業界、今と違って当時は時間に余裕がたっぷりとあった。
仕事時間中、資料探しとボードに書き込んで
日劇マリオンや並木座で
封切り直後の新作や、旧い黒澤の映画を観たりと
やがてくるバブルに向かって楽しい時間を過ごしていた。
その頃、トラック運転手が1億円拾ったニュースもあった。

銀座いろいろ

三原小路ガード下三州屋TARU…、

いま思えば、金もないのに
よく吞んでた。
よく吞ませてもらってた。

もし、あのとき上京せずに大阪にずっといたとしたら
どうなってたんだろう、と思うことがある。
家族を含めて人間関係、いろんな関わりが
全然違ったものになってたんだろうなぁと思うけど、
結局、出るべきときに出てきて
出会うべき人に出会ってる。
必然か。

もしかして決まってたのか…と
思ったりもする。

続きを読む

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

8月吉日 銀座

銀座
(銀座4丁目 シネパトス付近)

この夏、東京を離れて
故郷に帰った友人の作品が展示されてるということで
銀座のギャラリーへ。
昨年から、ひとり、またひとりと
何人かの業界友だちが
東京での生活に区切りをつけて
故郷へ帰っていった。
さびしい限りだ。








テーマ : 日記
ジャンル : 日記

8月23日(木)銀座 三原小路

三原小路

打合せが終わり、次の打合せまでの時間、
銀座を歩く。

24歳の春、大阪から東京へ出てきた。
まだ有楽町には日劇があった頃で
数年間、仕事場は銀座だった。
30数年という月日が経つ間に銀座の街から
思い出の場所がぽつりぽつりと消えていく。
この三原小路のこの一角はそのまま残っていた。










テーマ : 絵日記
ジャンル : 日記

tag : 銀座

3月27日(火)中央区銀座4丁目 ミュージックランド『ミヤコ』

ミヤコ

銀座で打合せを終えての帰り道。
ジャケットが重く感じるいい陽気。
銀座は20代の後半、数年間を過ごした町。
ぶらぶらと旧い写真帖をめくるように歩いたけど
30年近く時間が経ってると
思い出のある店も場所もほとんどがなくなってる。

アカ シ ア の 雨 に 打 た れ て ~♪
鼻にかかった甘い声、
晴海通りを歩いてると
懐かしい歌声が聴こえてきた。
ミュージックランド『ミヤコ』の赤い庇をくぐって中へ。
店内に響く昭和の音、歌声が
ほっとするような、せつないような気分にさせる。
演歌、歌謡曲だけでなく昔のPOPSまで
レコード、ポスターが壁一面にびっしりと貼られていて
カセットテープ、ドーナツ盤、昭和の匂いが充満している空間。

常連らしき年配のオジサンがどっさり
カセットテープを買っていた。
いまは常連さんが来ることはほとんどなく
銀座という土地柄か、観光客が買ってくいくらしい。

カラオケは、昔は数曲入った8トラとかいうカセットを機械に
カシャンと入れて、歌本を見ながら歌った。

















テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

6月10日(金)有楽町

夕方、有楽町で打合せ後 NR。

有楽町

あ な た を 待 て ば ~ 
雨 が 降 る ~♪

有楽町と聞けばフランク永井の『有楽町で逢いましょう』
が条件反射的にでてくる。
もともとは有楽町そごうのキャンペーンソング。
そのそごうはビックカメラになり
カキフライの『レバンテ』は東京国際フォーラムへ引っ越し
小さな映画館『有楽シネマ』もなくなった。

まだ、このガード下の雰囲気だけはまだまだ
いい感じで残ってる。

きょうはこのワンダーランドを
目の前にしながらも帰りました。

銀座から足を伸ばして
新橋の『羅生門』も、いいです。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

東北を支援するTSTSTの活動報告ブログです。

東北支援東京写真家編集者クリエイターズチーム(TSTST)





テーマ : 日々のつぶやき
ジャンル : 日記

tag : 銀座

有楽町で逢いましょう

有楽町


大阪から上京して
銀座の会社に勤めはじめた頃、
銀座の街並みが
どこもかしこも田舎者には新鮮に映った。
数寄屋橋の交差点には
あのウエスタンカーニバルの日劇があった。
朝日新聞社もあった。
そこに、映画館と百貨店がいっしょになったマリオンができた。

その頃は日本も元気で
広告業界も余裕があって
仕事中に『資料探し』とボードに書き込んでは
封切ったばかりの映画をマリオンへ見に行った。

当時、西武百貨店の広告表現は業界の先端をいってて
ひとつのスタイルをつくった。
世間がバブルへ浸かり始めたいい時代だった。

その『西武』が『そごう』とくっつき
まさか、『セブンイレブングループ』の傘下になるなんて
日本中だれも想像できなかった。(と思う)
その西武が今年いっぱいで消える。
後には、大手の電気屋が入るという噂もある。







テーマ : 日記
ジャンル : 日記

1月26日(火) 銀座『奥野ビル』

昨日に続いて、
今日も朝イチからのプレゼン。
一旦、会社に立ち寄って
表参道の駅へ向かう途中の国連大学の前で、
黒いコートを羽織った男がピカピカした警察章をかざしながら
「渋谷警察の者です。」
「いま皇太子様がここを通られますので…。」と通行を遮られた。
道の両脇を私服警官が見守る中
黒塗りの車が4台入ってきて、そのうちの1台に姿が見えた。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

京橋でのプレゼンが終わり、
そのまま歩いて銀座へ。

銀座は1丁目にある『奥野ビル』。
1932年(昭和7年)にできた(らしい)。
(ネット検索すると情報がいっぱいでてくる)
そんな『奥野ビル』というその箱自体が
どこをとっても絵になる銀座の隠れ家。

okuno2
手動のエレベーターが止まったまま。

okuno1
階段を上る。

okuno3
踊り場の窓からは隣りの棟が見える。

okuno5
目的のギャラリーへ到着。

オープンは12時からだったけど
隣りの管理者かオーナーさんらしき
素敵な女性が開けてくれた。




テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

6月7日 銀座7丁目 十一月画廊

十一月画廊

emiちゃんが、
いままで撮りためた写真を展示している
銀座7丁目にある十一月画廊へいった。
一枚、一枚に詩があった。
おのざわさんの撮った、
嬉々とした人々の表情をとらえた写真との二人展だった。

古いビル2

画廊をでると、目の前に古いビルがあった。
このあたりも再開発ということで、
たぶんここにあっただろう古いビルたちが整理されて
空地が目立つ中、ぽつんと立っていた。


テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

某日 築地市場-2

築地将棋2

場内で年配のオジサンと若手が縁台将棋をやっていた。



テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

4月某日 築地市場-1

築地

ひと仕事を終え、
メシ食って一息ついてるひととき。

この時間、場内はほとんど店じまいしてて薄暗く
濡れた地面にところどころ黒く光ってる。

3年前に取材で初めて場内へ入ったとき
競りが終わったばかりの早朝で
人々が元気な声を発しながら、活き活きと動いていた。
その迷路のような狭い通路を浮遊するように
『ターレ』という独特の荷を積んだ乗り物が
人や店の軒をかすめるように行き交う。

あのじとっとした湿気、薄暗い中ひびく人の声、
通路を浮遊する宇宙船のような『ターレ』、
その光景は、映画『ブレードランナー』の世界のように映った。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

カラダをつかった仕事してるオヤジたちは絵になる。
ただ、ひと仕事終えた後のくつろぐ絵として
なにかが足りない。

煙りがたってない。だれもたばこを吸ってない。
いま禁煙、分煙の波はここ築地市場までもきている。

テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

自己紹介

ともぞう(いけだふみのり)

Author:ともぞう(いけだふみのり)
1本のエンピツと
紙きれがあれば、
人を描く。

いままでの日記
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
リンク
Thanks