12月14日 野毛「武蔵屋」

きょうの取材、撮影は地元横浜。
瀬谷、関内と走り回って
夕方5時に赤レンガあたりですべて終了。
当然、直帰。

武蔵屋左


そこで、ずっと以前から
一度いってみたいと思ってた店のひとつ
野毛『武蔵屋』へ。
看板ものれんもでてない、フツーの一軒家。
一見なので、気をつかいながら玄関の引き戸を開けた。

「いらっしゃいませ。」とやさしく声をかけられ中へ一歩。
カウンターへといわれても、もう5人の先客でいっぱい。
とてもあと一人座れる余裕なんかないと思ってたら
先客たちがなんとかスペースをつくってくれて、着席。
とりあえず入れた、座れた、とホッとする。(ありがとう。)
5時過ぎだというのに、テーブル席、座敷、ほぼ満席に近い。

野毛の金さん銀さんといわれている姉妹が店の主。
お二人の孫くらいの若い女性がお手伝いをしていた。

まずお酒を頼む。

お姉さんばあちゃんが、
おおぶりのヤカンを片手にもって
コップに溢れる寸前まで
ぎりぎりいっぱいにピタッと注ぐ。(お見事!)
おから、たまねぎ酢、納豆、鱈湯豆腐シラスのせ、お新香が
酒の進行に合わせて順番にでてきた。
お酒は櫻正宗で熱燗のみ。
お酒は一人3杯まで。
これが先代から続いてる『武蔵屋』のルール。
ここのお客さんは、たぶん野毛でいちばんお行儀のいい人たちだと思う。

武蔵屋の魅力は、
どこか懐かしいと感じる佇まいや設えとかじゃなく
この姉妹の客への思いやり、
来るもの拒まない、あったかい空気なんだと
呑みながらわかった。

初めてきて厚かましいと思われたかも知れないけど
「写真撮ってもいいですか。」と聞いたところ
笑顔でゆっくりうなずいてくれた。

テーマ : お酒日記
ジャンル : 日記

tag : 野毛

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ともぞう(いけだふみのり)

Author:ともぞう(いけだふみのり)
横浜『野毛』と渋谷『のんべい横丁』を
ホームグランドとして
のんべいな日々をスケッチしてます。

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