7月15日 京浜東北線
6月10日 都営新宿線 カルテット

午後2時33分、都営新宿線本八幡行き『岩本町』付近にてスケッチ。

ずっと前から気になってたこと。
駅のホームによくある5人がけの椅子。
とくにJR系に多い。
駅のホームで10分、15分待つ状況では
5人が座るには椅子と椅子の間隔が狭すぎる。
座りたくても「まっ、いいか…。」とがまんしてしまう。
知らないもの同志5人が、
肘をすり合せながら座るのはむずかしい。
1席づつ開けて、せいぜい3人までしか座れない。
残る2席は荷物置き場ぐらいにしか使われてない。
それならいっそのこと、はなっから3人用にすれば
左右の全長も、少し短くできるのでかなりのコスト削減になる。
それか、同じ左右の全長で4人掛けにする。
それでも椅子1脚分のコストが削減になる。
ただ、4は縁起がよくないとかでつくらないのかも。
この椅子を作った制作者や設置した企業は
人の平均的な体型のサイズを元に
物理的にこれだけあれば座れるというとこまでしかできてない。
デザインができてない。
この椅子がおかれる環境に人がどういうキモチで座るのかが想像できてない。
むかし、ロンドンの地下鉄のホームにあった椅子が
隣との距離が十分にとられていた。
椅子文化の歴史が長いからなのか。
5月27日 埼京線

午前11時10分頃、埼京線上り、新宿-池袋間でスケッチ。
右手にハンドウォーマーをつけて雑誌を読んでいた70代くらいのオジサン。
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『広告批評』という雑誌が来年の春で休刊になる。
他のコマフォトやブレーンとかの業界紙とは違った
冷めた視点から広告を見つめてきた雑誌で
広告の捌き方も洒落ていた。
ちょうど自分が上京した頃に創刊された。
ワクワクしながら広告業界紙や、
分厚い年鑑もののページをめくっていた頃だ。
広告原稿をつくるプロセスのなかで
文字(書体)ひとつ選ぶにも
文字の持ってるニュアンスをじっくりと吟味し、
キャッチコピー、ボディコピーの文字の大きさや位置も
ときにはミリ単位でああでもないこうでもないと試行したり、
何度もスケッチをくりかえしたりしてカタチにしていた。
ラフカンプといって広告主へ提案する
最終の広告原稿に模してつくったモノも
じつに制作側にとって都合よくつくるので
決まってから最終原稿が出来上がるまでの流れが効率よく進んだ。
5月19日 メトロ日比谷線
4月10日 都営新宿線 岩本町

クライアントで打合せを終えての帰り、午後4時30分頃。
薄いグレーのトレンチを着た60代後半のオジサン。
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2週間ほど前のある日。
深夜にJR横浜駅のホームで電車を待っていたとき。
3メートルくらい前にコートを着た女性が立っていた。
そのすぐ後ろに若い一人の男がしゃがんで
バッグをホームの地べたに置いて中身の整理をしてるようだった。
ぼんやりみてると、携帯電話を女性のコートの下に入れて写真を撮っていた。
(そのように見えた。)
そこで男に詰め寄り、持っていた携帯の画像を確認したところ
女性のコートの下からの撮った一枚の画像があった。
ただコートの端がわかるだけで他は暗くてわからなかった。
ホームで男は終始、「なんにもしてねぇよ」の一点張り。
一応、改札まで連れてって駅員に状況を話した。
そこでも「なんにもしてねぇよ」の一点張り。
じゃ、警察へいこうということになったところでやっと
男が「すみませんでした。」という言葉を発した。
そこで熱くなっていた正義の味方気取り気分も冷め、
その20代前半らしき若者を開放した。
あの男は、たぶんまたやるだろう…。という
すっきりとしない気分をかかえたまま帰宅した。
3月22日 埼京線

JR埼京線新宿始発赤羽行きに新宿から乗った。
きょうは久しぶりに春らしい陽気。
土曜日ということで車内は空いていた。
キャップをかぶり、さらに厚手の上着についてるフードをかぶり
リュックを背負ったまま、ひたすら家計簿か日記なのか、
レシートのような紙をいっぱい貼付けたノートに
律儀に定規で罫線を引きながら何かを書き込んでるオジサンがいた。
口元にはマスクをかけていて、その下から山羊のような
白い長いアゴひげがはみでていた。
列車が発車して、一つめの駅『池袋』に着くと
リュックと脇においていたトートバッグをいっしょに背負い
肩にポーチをかけて降りていった。
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東京に桜の開花宣言がでたきょう、
春の選抜高校野球が始まった。
昔、高校を卒業した春休みに友人4人で北海道旅行をした。
帰路の車中、トランジスタラジオをつけて高校野球中継を聴いた。
当時、怪物と呼ばれた作新学院のエース江川の甲子園デビューだった。
1回戦の相手、大阪の北陽高からバッタバッタと三振をとるのを
驚きながら聴いたのを憶えている。
35年前のちょうど今ごろ。
3月10日 東急東横線

朝からの冷たい雨で息が白い。
横浜午前9時50分頃発、渋谷行き急行。
娘さんか奥さんからの贈り物か
手編みっぽいマフラーに
あったかそうなたっぷりとしたオーバーコートを
着込んでいた60代のオジサン。
横浜駅から乗車。降りた駅は未確認。
東白楽→菊名間でスケッチ。
渋谷に着いたら雨は上がっていた。
改札口をでて、右へ東急文化会館があった方に向かう通路を歩いてると
その瞬間だけ、窓わくがハッキリと影をつくるくらい陽がさした。
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今朝、トイレにたったとき
「ホケキョッ!」と
ウグイスの鳴く声が聞こえた。
それだけで、きょう1日がちょっとだけ明るくなるように感じる。
でも会社に着く頃には、すっかりその気分もなくなってる。
朝のテレビの星占いのように。

