4月某日 築地市場-1

築地

ひと仕事を終え、
メシ食って一息ついてるひととき。

この時間、場内はほとんど店じまいしてて薄暗く
濡れた地面にところどころ黒く光ってる。

3年前に取材で初めて場内へ入ったとき
競りが終わったばかりの早朝で
人々が元気な声を発しながら、活き活きと動いていた。
その迷路のような狭い通路を浮遊するように
『ターレ』という独特の荷を積んだ乗り物が
人や店の軒をかすめるように行き交う。

あのじとっとした湿気、薄暗い中ひびく人の声、
通路を浮遊する宇宙船のような『ターレ』、
その光景は、映画『ブレードランナー』の世界のように映った。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

カラダをつかった仕事してるオヤジたちは絵になる。
ただ、ひと仕事終えた後のくつろぐ絵として
なにかが足りない。

煙りがたってない。だれもたばこを吸ってない。
いま禁煙、分煙の波はここ築地市場までもきている。

テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

4月某日 築地市場 場内『中栄』

きょうの昼ごはん
築地カレー
久しぶりに築地市場の場内にある『中栄/なかえい』へ。
「らっしゃいッ!奥へどうぞッ!」ていうかんじで
元気よく迎えて入れてくれる。
カレー

名物メニューとして『合がけ』というのがある。
印度カレー、ビーフカレー、ハヤシライスから2種を選ぶ
そのソースがライスの上に半分づつかかり
まん中に細い千切りキャベツがのっかるという
ひと皿で2つ楽しめるメニュー。それで600円。安い。
印度カレーとビーフカレーの組み合わせを注文する。
きょうは水曜日のサービスデーということで
この合がけが600円のところ500円で食べられる。
ここの一番人気は印度カレー。
スパイシーとかいう言葉は似合わない。
下町的なあったかい辛さのカレー。
印度カレーという字面が懐かしい。
瓶詰めも売っている。

市場の中の食堂ということもあって
さくっさくっと食べて、さっと出る。


4月10日 都営新宿線 岩本町

岩本町

クライアントで打合せを終えての帰り、午後4時30分頃。
薄いグレーのトレンチを着た60代後半のオジサン。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

2週間ほど前のある日。
深夜にJR横浜駅のホームで電車を待っていたとき。
3メートルくらい前にコートを着た女性が立っていた。
そのすぐ後ろに若い一人の男がしゃがんで
バッグをホームの地べたに置いて中身の整理をしてるようだった。
ぼんやりみてると、携帯電話を女性のコートの下に入れて写真を撮っていた。
(そのように見えた。)
そこで男に詰め寄り、持っていた携帯の画像を確認したところ
女性のコートの下からの撮った一枚の画像があった。
ただコートの端がわかるだけで他は暗くてわからなかった。

ホームで男は終始、「なんにもしてねぇよ」の一点張り。
一応、改札まで連れてって駅員に状況を話した。
そこでも「なんにもしてねぇよ」の一点張り。
じゃ、警察へいこうということになったところでやっと
男が「すみませんでした。」という言葉を発した。
そこで熱くなっていた正義の味方気取り気分も冷め、
その20代前半らしき若者を開放した。

あの男は、たぶんまたやるだろう…。という
すっきりとしない気分をかかえたまま帰宅した。




テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

4月11日 横浜野毛

野毛小路
週末の野毛
きょうは通りに人が多い。
『福田フライ』では路上にお客さんグループが
自らテーブルの準備をしていた。
新規開拓するか、いつもの店かということで
結局久しぶりに『磨心』へ。
磨く心と書いてマシンと読む。
福田フライを過ぎ、野毛小路と中央通りの交差するところにある。
ここは、きちんとしたふつうの居酒屋で、値段も手頃で
オヤジ系じゃないというか、野毛っぽくないからか女性客も多い。
安価な『とりあえずメニュー』というのがいくつかあって、
卵焼き100円というのがうれしい。
2軒めはお馴染み、酒良し、肴良し、女良しの『厘』へ。
いつものオヤジたちが集う居酒屋。
3軒めは都橋商店街『ナナ』。
ここはママがひとりで切り盛りしている。
旦那さんであるナナパパとは、
都橋商店街へくると必ずどこかの店で遭遇する。
4軒めは『明美』。『ナナ』の並び数軒先にある。
相変わらず侠気をもって、さばく、語るの明美さん。
これにてきょうの酒日和はお開き。


テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

tag : 野毛 都橋商店街

4月5日 横浜市南区『弘明寺商店街』 大岡川

桜大岡川
京浜急行の『弘明寺』駅と横浜市営地下鉄『弘明寺』駅を
つなぐようなかたちで商店街がある。『弘明寺商店街』。
ここは、一般のクルマが一部入れないということと、
道幅が広いので家族がゆっくりとよそ見しながらでも
安心して歩けるということで
シャッター商店街がいま多い中、活気のある商店街だ。
八百屋、肉屋、魚屋、お菓子屋、食い物屋、飲み屋から
履物屋、電器屋、おもちゃ屋、写真屋、衣料品店ほか
パチンコ屋までひととおりの日常の衣・食・住・遊が揃っている。

その商店街を横切るのが大岡川。
その大岡川沿いが桜並木になっている。
近所のスポーツセンターでひと汗かいての帰り、
昨日につづき花見を楽しむ。
決してきれいな川じゃなく、水量もさほどないけど
昨日よりも陽気がよくて川床にまで人が繰り出し、
ときどき花吹雪が舞う中、花見を楽しんでいた。

この桜並木は上大岡からはじまり、
ここ弘明寺を通って京浜急行と並行しながら、
『タマちゃん』でにぎわったこともあるY校のグランド付近を通り
さらに黄金町、日の出町、福富町とハマの歓楽街を抜けて
自分にとって週末の飲み処である都橋商店街、野毛まで続く。

大岡川の水は下るほどに、だんだんと水量を増して
そのまま『みなとみらい』の海へ流れる。

テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

tag : 都橋商店街 弘明寺商店街

4月4日 横浜市中区『根岸森林公園』

花見にでかけた。
ほんとは前の週の土日が花見のピークで
いまは、もうところどころ散りはじめている。
一瞬風にあおられ、桜吹雪が舞う。いい。
桜の季節の土日は、
ここの2つの小さな駐車場がすぐに満杯になり、なかなか入れない。
しかも道幅が狭いので並んで待つこともできない。
また根岸方面から来る場合は、
不動坂は名前のとおり渋滞でなかなか前へ進めない。
きょうは金曜日の昼過ぎということで余裕で駐車場へ入れた。
公園内は土日ほどではないけど
家族、グループ、カップルでけっこうにぎわっていた。

森林公園2
ここは明治の頃、日本で初めて洋式の競馬が行われたところで
いまでもその名残りをとどめた古い観覧スタンドが残っている。
その手前には米軍の施設があり、
通常は門が閉ざされていて門番の米兵が立っている。
10年以上前、初めてそこへ立ったとき
ふだんは思いもしない在日米軍という存在を改めて感じた。
西の方を見渡すと小高い丘にその米軍の住宅が広がり
それぞれたっぷりとした芝生の敷地に1軒の家が立つ。

この公園は戦後、
米軍のゴルフ場として利用された時期もあって
なだらかな起伏のある広い敷地内は
芝生が敷かれていてゆっくりくつろげる。
日本の競馬発祥の地として、
競馬の歴史や資料を展示した『馬の博物館』もある。

また、『競馬記念公苑』という馬場があって乗馬体験もできる。
乗馬服を着た3人の若い女性が馬場で演技の練習していた。
そのうちの一人が長い髪を
そこを吹く風と馬の足並みに合わせるようにゆらせていた。
シャンプーのCMの1シーンのような光景だった。
いい。




テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

某日 渋谷のんべい横丁『calms』 yuさん

calms2

シローちゃんが『calms』の2号店として
代々木上原に『カームスカフェ』を出店していなくなったあと
昨年10月からここ『calms』のマスターとなったyuちゃん。
以前は中野の某所でバーをやっていた。
縁あって、のんべい横丁デビュー。

calms』は開店以来、シローちゃん人気で繁盛した店だったけど
いまはyuちゃん人気で盛り上がり、新規の客も増え混んでいる。
きょうも女性客が多かった。



テーマ : お酒日記
ジャンル : 日記

tag : のんべい横丁

某日渋谷宇田川町 『わらじや』

わらじや

渋谷は井の頭通り沿いの宇田川町交番の
斜向かいあたりに大きなわらじがかかってる。

その下の木戸をくぐり、中に入ると
路地に迷いこんだような感覚で、
ゆるい下り坂の段になっている。
片側が個室になっている座敷が坂に沿うように並んでいる。
足下を照らす灯りに誘われるまま降りてつきあたると
焼鳥を目の前で焼いてるカウンター席がある。
さらに右へいくとまた新たに玄関があり
靴を脱いで上がると、いっきに広々とした空間が広がる。
まん中に足下が掘られている囲炉裏を囲む席があり
そこを囲むようにテーブル席、お座敷がある。
外からは想像つかない退屈しない店のつくりになっている。
その日はどのスペースもほぼ満席だったので
空いていた目の前で焼鳥を焼いてるカウンター席に初めて座った。
ここは創作料理も旨いけど、焼鳥が旨い。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

某日神保町 共栄堂 スマトラカレー

スマトラ

午前中の打合せを終えての帰りみち、
久しぶりに神保町で昼ごはん。
ここ神保町カレーの激戦区
いくつかある人気店のなか、
1924年(大正13年)創業の
共栄堂へ初めていってみた。

ポーク800円に、ソース大盛りしてプラス200円、
さらにライス大盛りにしてプラス100円を頼んだ。

小麦粉を使わずに野菜をグツグツ煮込んだという
サラッとした黒いソースで
スパイスが利いてるスープカレー。

カレーはもちろん旨かったけど、
食後に頼んだコーヒーが旨かった。
口の中のカレー気分をサラッと仕上げてくれた。
最後の仕上げにこのコーヒーを飲むことで、
このスマトラカレーの食が完成するというかんじだった。


テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

tag : 神保町

自己紹介

ともぞう(いけだふみのり)

Author:ともぞう(いけだふみのり)
1本のエンピツと
紙きれがあれば、
人を描く。

いままでの日記
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
リンク
Thanks