6月8日(水)『グランドフィナーレ』

ふぃなーれ

人生の幕をどう引くか。
ときどき妄想しながら
考える歳になった。

朝、小便が勢いよく出た出ないで
喜び笑い合う歳になった永いつきあいの
音楽家/フレッドと映画プロデューサー/ミック。
朝勃ちも久しくなくなった男二人が
昔の女を語り合う。
歳食っても男同士の話題は変わらない。

「なんだ?」
「神だ」

大浴場でくつろいでるところへ
宿泊客の女がやってくる。
その裸体を見た二人の会話。
生きててよかった、
男に生まれてよかったと
思わせるシーン。

ミックを往年の女優が訪ねてくる。
なんと、ジェーンフォンダ姐さん、生きてたのか…。
濃厚メイクで存在感たっぷりの
大阪のオバちゃん的な登場。
あの『世にも怪奇な物語』で魅せた
颯爽とした騎士の姿には
日本の女優にない強烈なセクシーさを感じた。
当時、中学生。

シーンのほとんどが
アルプスを望む高級リゾートホテル。
自然の光、風の音、流れる音楽、
観てるこちらまでもそこに滞在してる気分になる。
そこでの流れる時間が心地よかった。


はんけん
(2016年6月8日 Bunkamura ル・シネマ1)
『グランドフィナーレ』








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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

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