4月吉日 横浜野毛

野毛

野毛には呑み屋が数百軒ある。

野毛で知ってる店って
一度でもいったことのある店まで数えても
せいぜい30軒くらいか。
そのうちなじみの店となると
10軒ぐらい…。

きょうは新規開拓しよう!…と思い
散策しながら何軒かみつくろっても
つい、なじみの店に足が向いてしまう。
入ったことのない店の重いドアを開ける勇気が
なかなかでてこない。
なじみの床屋を変えるのと
同じくらいの勇気がいる。

ある作家の言葉を借りて言うと
もともと軟弱で、孤となり得なくて
一人で歩けなくて
連るまないと店に入らなかった。

長いつきあいの呑み友が去ってからは
さすらうことに少しづつ馴れてきて
初めての店でもぶらっと入って
ひとり呑みがだんだんとできるようになってきた。

と云いながら
きょうもなじみの店へ。
偶然、我が家の目と鼻の先
歩いてほんの1分くらいの距離に住んでるという
Tさんに出会った。
20年住んでて顔をみるのはきょうが初めて。
そんな出会いがあった。

。。。。。。。。。。。。。。。
なぜ軟弱なのか
それは連るむからである。
一人で歩かないからである。
孤となり得ないからである。

孤を知るにはどうすればいいか。
さまようことである。
旅をすることである。


『伊集院静の流儀』
http://www.ijuin-shizuka.com




関連記事

テーマ : お酒日記
ジャンル : 日記

tag : 野毛

コメントの投稿

非公開コメント

自己紹介

ともぞう(いけだふみのり)

Author:ともぞう(いけだふみのり)
横浜野毛と渋谷のんべい横丁を
ホームグランドとしてのんべいな日々をスケッチしてます。

いままでの日記
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
リンク
Thanks