吉日 銀座『Jolly』

久しぶりに Jちゃんと新橋の『鳥繁』で吞んだあと、
銀座を歩く。
黒い板張の壁に白地に黒い文字で
『居酒屋Jolly』とある1軒の店を見つけた。
すぐにその場から立ち去れる体勢で
のぞくようにうすくドアを開けた。
居酒屋じゃない、ここはバーだ…、いい感じ。
「初めてですけど二人いいですか」
空いてるテーブル席に座った。

JOLLY01

カウンター席に目をやると
銀髪で和服姿のクラブのママらしき品のいい年配の女性、
とその客らしき男二人。
(やばい、ここ高そう!)
あとは常連らしき二人組の男、一人吞みの男が
カウンターを埋めて大人の空気が漂っている。

連れはわかったような面体で「ボンベイサファイア」を頼んだ。
続くようにじゃ俺は「バーボン水割りで」
「バーボンはなにを?」
え~と、手頃な…」と小声でゴニョゴニョ、
「大丈夫ですよ、そんな高いのないから」と
こちらの気持ちを見抜いたのか
店の女性(お嬢ママ)がこそっと言ってくれた。
見知らぬボトル群の中から馴染みのボトルをみつけて
「じゃ、フォアローゼズください」

ママ

そのうち客も自分たち以外は男一人となったところで
ママがカウンターへ招いてくれた。
もともとは専業主婦だったママが
「私が店をやるなんて夢にも思わなかった」
と昔話からはじまり、
いろんな世間話をつつきながら2杯、3杯と
吞んでるうちに終電の時間が…。

気さくで温かい空気の母娘が営む
居心地のいいバー『居酒屋Jolly』。

※『TARU』『ラクダ』といまはなき2軒とここ『JOLLY』と
たまたまなのか、銀座で居心地のいいバーには、
業界の大御所L社のH.G.さんが常連客として名を連ねている。

※1文字違いのBAR『holly』もいいです。


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