お盆

精霊流し色

お盆。
母方の故郷、長崎の島原では
お墓に線香、花を供えたあと、墓地の敷地内で花火をあげる。
墓地一帯に花火の音と煙、硝煙の匂いが立ちこめた中、
にぎやかに故人を迎える。
きょう8月15日はクライマックス、精霊流し
長崎のお上品なのとは違って
ここ島原のは少々荒っぽい。
故人への思いを託した灯籠が連なった
精霊船を担いで町を練る。
ババンッ!バババンッ!
まわりの兄ちゃんたちは、
その精霊船の担ぎ手の足下めがけて爆竹を投げる。
酒のまわった担ぎ手たちは
「ナマイドー」とかけ声をかけながら
お巡りさんの誘導を無視したりして
酔った足取りで町を練り歩き、海へ流す。

ゆっくりと沖へ向かう精霊船の灯りを見送りながら
改めて故人を思いうかべるその瞬間、
寂しさが一気にこみ上げてくる。
祭りのあとの気分。
16年前、99歳で亡くなったおばあちゃんの初盆で
初めて法被を着て精霊船を担いだ。
来年、この前亡くなった叔父にとって初盆になる。


島原の精霊流し
http://www.youtube.com/watch?v=PguFNUKPD1Y
※長崎県南島原市の四季折々の魅力を伝えるFacebookページより
※2013年 夏 松本仏檀店 島原精霊流し Part2より
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テーマ : 絵日記
ジャンル : 日記

tag : 精霊流し

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こんばんは、箒でお邪魔しています。
島原は私も縁がありまして、、、。
今日は精霊流しの夜ですね~。

魔女グさま
コメントありがとうございます。
精霊流しは長崎県内でも
地域によって違うようですね。
昔はけっこう荒々しくて
船同士でぶつかったりして
喧嘩があって面白かったと叔母が言ってました。
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ともぞう(いけだふみのり)

Author:ともぞう(いけだふみのり)
横浜野毛と渋谷のんべい横丁を
ホームグランドとして酒場スケッチしています。

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