『霧笛が俺を呼んでいる』

霧笛試作
(昭和35年/1960年7月公開)

友人の裏切り、別れ。
海へ還る男(赤木圭一郎)と
平凡に生きることに決めた女(芦川いづみ)。
波止場を歩くラストシーン、
お互い、淡い思いを寄せ合いながらも
立ち止まり、向き合い言葉を交わす。
「さよなら」
「ごきげんよう」
握手を交わし
男はくるりと背を向け
霧の中に消えていく。
そこへボーッと霧笛の音がかぶり
♪〜霧の波止場に~♪
いまだと滑稽に思えるほどのクサさ
ありえない気障なやりとりが
カッコ良く見えた時代。
日活黄金時代の1本。

関連記事

テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

tag : 赤木圭一郎

コメントの投稿

非公開コメント

自己紹介

ともぞう(いけだふみのり)

Author:ともぞう(いけだふみのり)
横浜野毛と渋谷のんべい横丁を
ホームグランドとして酒場スケッチしています。

いままでの日記
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
リンク
Thanks